首都防衛シミュレーション

思考が切り開く新未来

首都防衛シュミレーション

日本国における基本的人権の現状

✳︎ 芸能界の性加害問題は大前進 東京の防災を調べていて気付いた問題点としての官僚の独善性についての考察から前回の記事においては国民主権、三権分立と言った視点からの論を進めましたがそもそもの日本における基本的人権についてしっかりと押さえておき…

日本国における三権分立と国民主権の現状

✳︎ 日本における三権分立の現状 私たちは日本は三権分立の国であると習って来ました。 それらは現状の政治体制を肯定的に表現するためのいわば目眩しの様なものであると言う事を最早しっかりと認識すべき時代に突入しているのが今の日本の現状であると思いま…

日本国民が知るべき ” 首都直下地震が発災すると起きる真実 ”

首都直下地震が起きたら 日本政府は上級国民を救う事の準備はしっかりとしていますが、大多数の一般国民は大変な被害を覚悟しなければなりません。 国は上級機関(国民)を優先しようとしていて一般国民は軽視されています。閉ざされてしまう東京の中心部に…

西荻窪プラン プランA説明

首都直下型地震が発災し大きな震度(震度6程度以上)の場合、建物の火災や崩壊、道路の寸断などで人口と建物の密集する都心中央部は事実上陸の孤島となってしまいます。 その状態から郊外への脱出を試みる場合に徒歩で歩ける約15キロ(徒歩圏ギリギリ)に位…

ブログ開始より半年の状況

本ブログは何しろゼロからのスタートのブログです。全くの素人が地震をテーマとするとは大胆です。しかし何しろ最も感じるのは食品物流の経験から来るものの見方を防災にも活かせるはずだという閃きです。 そこから導き出された西荻窪プランに関して日々考察…

国、東京都、各省庁の首都直下型地震予測の比較検討について〜国土交通省、経済産業省

www.mlit.go.jp 首都直下型地震対策計画、国土交通省です。 この記事ではシンプルに触りだけで良いと思います。要は国の機関(省庁)はある意味大雑把というかやる気の無い文章ばかりだからです。 避難生活は次第に困窮化、長期化する。 とかです。なんとか…

国、東京都、各省庁の首都直下型地震予測の比較検討について〜東京都

首都直下型地震予測の比較検討、東京都です。なるべくわかりやすくご紹介します。全てのリンクは東京都防災ホームページからの引用になります。( 尚PDF資料はとても大きいのでモバイルの場合はご注意下さい )2022年現時点では以下が基本のスキームです。防…

国、東京都、各省庁の首都直下型地震予測の比較検討について〜内閣府

ネットを検索すれば様々な主体の防災関連の資料を見ることが出来るのですがなかなかの分量です。出来るだけ上手に全体を捉え当ブログのテーマに沿う部分を抜粋してみたいと思います。 ・首都直下型地震の対応の仕組みざっくりと あえて平たく書いてみます。…

筆者の経歴から見る西荻窪プラン

ここで簡単に筆者である私自身の経歴をご紹介させていただきます。 私は大学を中退し音楽活動を継続しながら実家の家業である不動産業を行なっていました。東京多摩地区の小さな会社ではありましたが不動産業の多くの分野を経験してまいりました。売買、賃貸…

率直なホンネ主義者 福和伸夫氏 による「 必ずくる震災で日本を終わらせないために。」 時事通信出版局 2019年  

bookpub.jiji.com この書籍は建前論を排し率直な事実を分かり易く伝えている良著です。大変に参考になりました。 福和氏は民間の建設業界から学者に転向され、実務的かつ素直なスタンスで建造物の耐震化促進を中心に減災対応を追求されて来られた方です。専…